【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
さて、昨日の続きです。
そう、ムルシの580馬力はカタログ用で、実体感は540馬力がいいところというのは本当です。
○00kmを超えても、さらに加速を続ける激速M6! トンネル内はにわかモナコF1状態です。
法定速度の車はすべて止まってるという錯覚に陥る状況・・・。
いきなり走行車線から車線変更の車が・・・。M6も慌ててパニックブレーキ。
しかし、M6の挙動は乱れません。すぐ後ろにつくムルシも同じくブレーキを踏みますが、
カーボン・セラミックブレーキの威力でフロントが路面にめり込むが如く急減速します。
あまりの減速Gのムルシのフロントは左右に振ろうとしていますが、無理やりステアリングをねじ伏せます。
M6は一段落し、又もや加速!すぐに○00kmを超えるハイスピード・・・さらに加速・・・。
○50kmに近づいた頃、M6の加速が鈍り始めます。さすがに空気の壁は厚く、
車高の高さがそろそろネックとなってくる速度域です。
ここからが車高の低いムルシの実力発揮です。
M6にオカマを掘りそうになるくらいスピードが乗ってきはじめ、さらに速度を上げたがります。
いくつかのトンネルを越え、2台のおバカな車はお互いの実力を確認し合ったのか、
同時にアクセルオフ。
たかだか5リッターが6.2リッターの車(共にNA)といい勝負するなんて、
「M6」凄いです!正直びっくりしました。
2日間にわたり、おバカな話題ですいません。えっ?それって実話ですかって?
○00kmオーバーなんてするわけないでしょ・・・?
たぶん、こんなこともあったかなという錯覚か夢です・・・きっと。