【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
「iPhone」がこんな面白い機能を持ったアプリケーションを出してきました。「Mパワーメーター」と呼ばれるこのソフト、BMWのラインナップ中で507馬力を誇るあの「M5」「M6」を抜いて最高パワーを絞り出す「X5M」「X6M」から命名されてるようです。「X5M」もようやく国内発売となりましたが、555馬力を誇る4.4㍑のV8ツインターボはさぞや強烈でしょうね。
「Mパワーメーター」の使い方は、このソフトをダウンロードして、ダッシュボードやカップホルダーなどに固定します。で、計測ボタンを押して・・・思い切りアクセル踏んで加速しますと、最高速計測や0~50km加速タイム、0~80km加速タイム、0~100km加速タイムや加速Gに横G計測などが計測されるという「おもちゃ」です。日本にも似たような機能のパーツが出てましたけど、それはエンジンパワーまで計測できるやつだったような記憶が・・・。このソフトが無くても、はじめっからランボのように最高速ホールド表示のついたクルマもあります。「この前300km出したんや、これ見て」と本当にメーター上で300km出した証拠にもなりますね。
時代の進歩、特にエレクトロニクス系は凄い物がありますね、Mの若かりし頃はこんな便利な物はなく、「人」による計測でした。予め、400m区間をトリップを使って決めておき、タイム的には不利ですが、助手席に同乗してもらいストップウォッチ付の時計でスタート!の掛け声と計測をしてもらいます。ほんでもって、「アイツのクルマは何秒出た」とか「俺のクルマは何秒で走る」とかやってましたね。独り計測の場合は、0~400m加速ではありませんが真夜中の信号を使います。これもある一定の時間のみ使えます。まずA地点信号をスタートし、次のB地点信号を青のまま通過できたら「速いでしょう」、黄色に変わった瞬間だと「まずまず速いでしょう」、赤に切り変わる瞬間だと「普通の速さでしょう」、B地点信号の手前で赤色シグナルが見えたら「遅いので、ブレーキ踏みましょう」という今思うとかなり曖昧な計測?でしたが、そのころ頃はそれはそれで楽しいものでした。でも危険なので真似しないようお願いいたします・・・。
これが「Mパワーメーター」
ちゃんと計測できるようです