【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
昨日、千葉まで売却&購入依頼のお客様のところへ朝一番の新幹線で行ってきました。個人のお客様同士の橋渡しのお手伝いです。クルマは名だたる名車中の名車ですが、写真を出すと誰のクルマか一部の人にはすぐに判ってしまうので、今回はNGということで・・・。
ひと仕事終えて、京成本線に揺られて東京まで戻ってきました。そのまま新幹線に乗って姫路まで・・と思ったのですが、急に外の空気が吸いたくなり、というか何か特別なクルマの気配というか匂いを感じとったM、地上へ上がってみると、やはり只者ではないクルマの気配を感じます。これはもはや悲しい(いや、楽しい)習性です。
その匂いのする方向へフラフラと誘われたMは、発見してしまいました!そこには実物のF1マシンが、レッドブルチームの見慣れたマシンが鎮座しておりました。周りは東京駅近くのビル街のエントランスですが、以外にも人が集まってません。ちょっと遠巻きに「ああ、F1のクルマか・・・」「へえ~、こんなのか」的な人ばかり。Mは遠慮なしに一番近くまで近づき、しばし詳細見学です。さすがにエンジンは外しているみたいでしたが、ディティールははっきりと確認出来る近さです。手を伸ばして(アカンのですが)カーボンの車体の肌ざわり?も直接確認です。
デジカメの電池が無くなっていたので、仕方なく2年以上も機種変更してない携帯のボロカメラで撮影開始。何が凄いかって、やはりその低さとタイヤの太さというか、塊感ですね。最近の扁平率30とか35とかのペラペラなタイヤと比べると、ハイト(厚み)もあってかえって迫力があります。特にフロントタイヤなんて、これで真っ直ぐ走らすの大変やろな~と思うくらいです。溝の無いスリックは直進だけでも一苦労ですからね。Mが写真を撮り始めると、やっと周りの人達もカメラを取出して撮影開始。めちゃ上品な人たちばかりでしたと思いきや、中には貿易関係?のインドの人達6名が、∀★¶ΛΣЖу・・と超興奮状態になったり。展示車の前にF1レースのDVD(結構古いセナやベルガーの時代の)が流されてたのでなおさらです。日曜のイタリアGPではレッドブル自体8位と振るいませんでしたが、やっぱ本物は迫力が違いますね、エンジン積んであったらまた違うオーラが出てたはずですけどね。
ピンボケですいません。
このタイヤは凄いです。径自体はちっちゃいですけど。