【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
あの599GTBのコンペティションモデルの599XXが遂に走りだしました。今年春のジュネーヴショーでお披露目されサーキット専用の599XXですが、599の6リッターV12(最高出力620ps)をベースとしながら、燃焼室や吸排気系の見直しを図るとともに、機械損失の低減やレブリミットのUP(8200rpm→9000rpm)などによって、700ps/9000rpmの最高出力を実現。これは、このエンジンの起源というべき「エンツォ・フェラーリ」用V12(660ps)を上回る数字です。サーキット専用モデルらしく、軽量化にもぬかりはなく、ボディにカーボンファイバーやアルミ素材を多用し、エンジンやブレーキといったパーツでも軽量素材が用いられています。
フェラーリによれば、2010年には599XXを用いたサーキットイベントを予定しており、クローズドコースでドライビングを存分に楽しみたいオーナーにアピールしていく考えだとか。2009年度中には「お得意様」のもとへオファーが届くのでは・・・私の所には多分届きませんが。この599XXの官能的なサウンドを轟かせながら疾走するシーンはこちら、
http://www.youtube.com/watch?v=SXfaVT03IJQ
この前、復刻カマロがベースの復刻版TRAS-AM「トランザム」が出るとのことでしたが、その実写版画像が出てきました♪全体はなかなかいいデザインなのですが、いかんせんチョッと寸足らず(ノーズとリアが短い)なのと、車高がチト高い感じですね。ベースがデザイン時期の違うものを使ってるので仕方ないといえばそれまでですが、もうチョイなんとかしたら良かったのに・・・と思えてならないですね。GMが当時の実車寸法と同じデザインで内装も見た目そのまま、けどパワートレインや・機能だけを現代版にして発売すれば大ヒット間違いなしだと思うのですが。
カーボン素材のルーフをはじめ、各所に軽量化対策をしてます
なかなかイケてるじゃないですか