こんにちは、Ｍです。
究極のおもちゃ要りませんか？といっても、高価なエンジン付きラジコンマシンでもなく、金やプラチナで出来たおもちゃでもなく・・・。もうオークションで3億5千万円も出して本物のF1マシンを買わなくても、十二分に遊べてアドレナリン出し放題のマシンがありますよ。
世界有数のレーシング・シュミレーターの設計製造で有名なクルーデンB.V.社がコアなモータースポーツファン向けに作りだした「ヘキサテック」。「ヘキサテック」は、6自由度（6DOF）を持つ専門的フルモーション・シミュレーターで、数Gまでのリアルな重力加速度シミュレーション、シートベルト・テンショナー機能、そして100％リアルなステアリングのフィードバック機能が備わっており、通常はF1ファクトリーや自動車の研究所などに設置されているのと一緒です。
ヘキサテックは、ドライビングを一緒に楽しめるようドライバーの両側に乗客が座れる3シーターバージョンもあり、クルーデン社は、開放コックピット・閉鎖コックピット、ボディワーク、あるいは実際の車両も供給しており、顧客の好みに合わせてレースカーあるいは乗用車のカラーリングも施してくれるそうです。オーナーは、最先端のバーチャル・グラフィクスを見るために、3台の「ラップアラウンド」式42インチスクリーンか、ステレオのプロジェクターを選ぶことができ、友人や家族は、近くのスクリーンや壁に投影されたレースを観戦することができるそうです。各種のソフトウェア・パッケージや、競技セッティングがあるので、顧客は1周を高速で走るシュートアウト、24時間耐久レース、フル・チャンピオンシップを選んだり、レーストラックやマシンを選ぶことができる。例えば、F1、ラリー、NASCAR、スポーツカー・レーシングなど。基本的シミュレーター・パッケージの価格は12万ポンド（1,791万円）からと異常な値段ですけど、F1マシンを運転する究極正確な疑似体験が出来ると考えたら・・・はたして高いのか安いのか？Ｍならシュミレーターではなく、実車の方を選びます。疑似アドレナリン中毒もどうかと・・・。さらにこのマシンには大事な要素が抜けてますよね、それは実車が発する「ニオイ」です。 女の人でもＦ1マシンの運転ができる？
