【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
「RINSPEED」といえば、変な水陸両用車とか、ポルシェ用のホイールとかは有名ですが、よくわからんクルマのチューナーでもちと有名です。そのゼネラルマネージャーである、イエンツ・ハウナーの名前は、ヨーロッパチューナーの世界ではあまりにも有名で、本人は知らなくても、「カールソン」ブランドや、スポーテック社の世界的に大流行した「MONO10」デザインのアルミホイールといえばピンときますよね。その数々の名作を残した彼がいろんなブランドを渡り歩き、RINSPEEDに移籍、ニューホイール「C5」を発表しましたね。これは結構有名なヤツですが・・・。今回はアルミホイールのデザインではなく、新しいタウン用「電気自動車」を披露するらしいのです。
その名は 「UC?」とはてなマークがついてます。見た目はsmartのフォーツ-やFiat 500、こないだ紹介したアストンマーティンの シグネットなどにそっくり系です。デザインだけのクルマで実際は商品化されてないのですが、、この「UC?」には電気自動車の域を広げる奇抜なアイデアが備わっているのです。それは列車の車両への乗り入れを想定して作られていること。この「UC?」が一回の充電で走れる距離はわずか120キロだけ。これでは当然、遠出には向きません。そこで鉄道会社に専用車両を開発してもらい、列車を利用して街から街を移動するということらしいのです。さらに、列車の移動中にバッテリーの充電ができるという利点もあるとか。もちろん、全長2.5メートルのコンパクトボディは、ほかの小型電気自動車と同様に、街中の駐車にも便利だということです・・・。当のRINSPEEDは「UC?」を量産するメーカーを募集?しているので、いつの日か街中で見ることができるかもしれません・・・。
要するに携帯できる自動車ってことですか?なんか変な時代に突入してきました。専用車両っていわれてもねえ・・・。この系ようわかりませんわ。
RINSPEED、なにやっとるねん
「UC?、電車に乗る」の図