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危ない外車屋 その2

2009.07.30
兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】

こんにちは、Mです。

さて、昨日の続きです。友人を乗せて、いざ京都の危ない外車屋へ・・・。

そのオートショップ○○○に到着すると、友人のコルベットは急な坂の下にある駐車場というか車両置き場の一番前に移動されてました。

急な坂を下りてみると、のこのこと例の怪しいオーナーもついてきました。
オーナー「このクルマ、昨日エンジンかけたとき、変な音がしとったで、エンジンの半分死んでるわ・・・」
友人「・・・」
オーナー「まあ、飛行機で言うたら方肺やな、大分ヒドイで・・・」
友人「か 方肺ですか・・・」
オーナー「それからどんどん調子悪なって、エンジンかからんようになってもたんですわ」
友人「350万の買取りは・・・」
オーナー「こんな状態のクルマやから150万でもきついわ」
ガ~ン!友人は一気に真っ青な表情に・・・。

私は友人の耳元で、「大丈夫やこのおっさん騙しとる。どうもないって」と励ましました。

私はそのオーナーに預けてるキー返して!といい、ドアロックを開け、エンジンフードをガバっと開くと・・・。あれれ、室内灯もエンジンルームのランプも点灯せず・・・か。
さてはバッテリーのターミナル外しとるな!と一瞬で気づいた私は、そのオーナーにこんなことしたらあかんやん、素人騙すんかいなと一言。

怪しいオーナーは気づきやがったか!という怪訝な表情です。

どうせバッテリーも放電させてるに違いなく、もしもの時にと用意していたバッテリーケーブルを繋いでエンジンスタート。

キュルキュル・・・ブォン!と何気なくエンジン始動。

やっと友人の顔色が正気に戻りました。

私はそのおっさんに、こんなことしとったら★∀¨×ΔΦ やで!と最後の一言を。
おっさんは、その場から消えました。私は友人に、俺の知ってる店に言うたげるから
心配せんでええと安心させ、事実350万円で円満買取に一役買いました。

この話は実際に体験した実話です。こんな外車屋がいるからダメなんです。
プロじゃないです、ただの詐欺おやじです。
もう今はそのショップはありません・・・。