こんにちは、Ｍです。
今度のアルファ159は過激バージョン？アルファ純正の「アウトデルタ」仕様。ベンツの「ＡＭＧ」やＢＭＷの「Ｍ」、アウディの「Ｓ」と同じ位置づけでしょうか？3.2リットル版エンジンに、どうやらインタークーラー付きコンプレッサーで武装し352馬力の最大パワーと43.5kgmの最大トルクを発揮する仕様だそうです。車名はアルファロメオ「１５９・Ｊ４ ３．２コンプレッサー」？ってな感じです。写真ではエンジンルームに鎮座するコンプレッサー本体が妙に迫力を感じさせます。また、フロントのアンダーグリルの奥にインタークーラーが見えてますし、ホイールはブラック＆ポリッシュ仕上げの走り重視タイプデザイン。リアもディフェーザーに4本出しのテールパイプとググっとくるいいデザインですね。価格や発売時期など全然未定ではありますが、とても気になる１台です。
さて、「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」は今年で23回目。ロシアを含む23か国、50名以上のジャーナリストが、2008年夏から2009年春までの1年間にデビューした新型車の中から、ベストな1台を選出しますが、11月末の最終投票の時点で、欧州5か国以上において、年間5000台以上を販売していることが条件というものです。その「欧州カーオブザイヤー2010」の第2次選考で残った7台は以下の通り。
●シトロエンC3ピカソ
●メルセデス・ベンツEクラス
●オペル・アストラ
●プジョー3008
●シュコダ・イエティ
●トヨタiQ
●フォルクスワーゲン・ポロ
ちなみに、「欧州カーオブザイヤー」は実用的な小型車が選ばれる傾向が強く、今回もメルセデスベンツ『Eクラス』を除いて、なんとなくその傾向が。また、地の利というべきか、トヨタiQを除く6台が、欧州メーカー車。第1次選考でノミネートされていたトヨタ『プリウス』とホンダ『インサイト』の日本製ハイブリッド2台は脱落。BMW『Z4』とポルシェ『パナメーラ』の欧州製スポーツカーも、2次選考には進めなかったみたいです。発表は11月30日ですが、今年はどのクルマになるのでしょうね。 よく走りそうなスペックですね
