こんにちは、Ｍです。
フランクフルトモーターショーで次々と新型車が登場してますね。まずは、ランボルギーニ・レヴェントンのオープンモデル版「レヴェントンロードスター」。0～100km/加速3.4秒、最高速330km/h、そして世界限定20台、価格はなんと110万ユーロ（約1億4600万円）！そのすべてが、圧倒的オーラを放つスーパーカーだということらしいです。ムルシのトップグレード、「LP670-4SV」（スーパーヴェローチェ）と同じ6.5リットルV12エンジンを新搭載。最大出力は670ps、最大トルクは67.3kgmと、屋根付きレヴェントンよりも20psのパワーアップを果たしています。屋根なしのためボディの補強は行われたましたが、車重はクーペの25kg増の1690kgに抑えられてるそうです。
見るからに尖がってますね！ステルス戦闘機を模範にしたとうデザインは好き嫌いがはっきりとしてるみたいです。このクルマよく見ると、室内も尖ってます。シートの前方もデザインに合わせて△尖がりなんです。これには少し笑ってしまいますけど・・・。
お次は、ドイツのWiesmann（ヴィーズマン）社の「ロードスターMF5」ですが、このクルマはBMW製の5.0リットルV10を搭載し、0～100km/h加速3.9秒、最高速310km/hというオープンカーらしからぬ圧倒的性能を発揮。最近ちらほら聞くようになった車ですが、1988年にドイツのデュレムに設立したメーカーで、マーチン＆フリードヘルムのヴィーズマン兄弟が、量産車とは一線を画すスポーツカーをハンドメイドで生産しているらしいです。このロードスターMF5は、クーペのGT MF5屋根なしバージョン。前まで同じBMWのエンジンでも4.4リットル版を積んでいましたね。価格は2450万円で、５５台限定だそうです。
それにしても、レヴェントンの価格は何ですか？高過ぎでしょう、１億５千万は。それだけあったら、コレ１台に投資するよりも、まず7000万でミウラを１台、次にフェラーリ288GTOを8000万で・・・あれ、こちらも２台で終了ですね。それなら、2000万で512ＢＢ買って1000万でレストア、それにカウンタックＱＶを2000万で１台そしてレストア・・・いやあ、勝手に夢は広がります 尖りが売りのレヴェントン・ロードスター
