【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
今日も暑かったですね、姫路は32度くらいありました・・・。
私は音楽を聴いて楽しむ方で、自分では演奏するタイプではありません。
しかし、例にもれず高校時代は仲間とロックバンドを組んで色々なコンサートに出場したり、駅前で勝手に演奏したり・・・。ちなみにMはリードギター担当でした。勉強なんかせず、ディープ・パープルとかレッド・ツェッペリンなんかを必死で練習していた思い出があります。
もう音楽は聴くばっかりになった私に、息子がこんなものを見せてくれました。
そうです、管楽器のカタログです。
学校のクラブでTUBAというデッカイ楽器を担当しているらしく、その凄さを知らしめたいみたいです。
息子「これ見てみ」
M「なんや、楽器のカタログか」
息子「凄いやろ!」
M「ほんまや、メチャでっかいな」
息子「違うわ!」
M「ほんなら、さぞ重たいんやろ?」
息子「違うわ!よう見てみ!」
M「ふ~ん どれどれ・・・・ギョエ~113万円もするんかコレ!」
息子は自慢そうに笑みを浮かべています。
息子「オヤジのやってるマフラーと同じぐらいするやろ」
M「ほんまやな・・・凄いな」
100万円といったら、当社が代理店をやってる「クライスジーク」のF1マフラーフルセットと
ほぼ同じ価格です。それもムルシエラゴクラスの・・・。
楽器でもバイオリンとかが何千万というのは聞いたことがりますが、確かに強烈な値段です。
しかも、受注生産で納期が4~5ヶ月もかかるらしいです。
よくよくカタログを見てみると、マフラーとかぶる要素がいっぱいありそうです。
まず、全体の曲線の美しさ、たぶん熟練の職人さんの手曲げ技なんでしょう。
Rの取り方が見事です・・・。
それから、息子によると、音階を変える部分(指で押さえるところです)には「ピストン式」と「ロータリー式」があるみたいです。それもボアサイズ云々・・・。まるでクルマのエンジンスペックと一緒ですね。
TUBA以外の楽器でもそうですが、わかる人にはわかるその凄さ・・・クルマのマフラーも一緒ですね。