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600万円は高いか、安いか

2010.01.6
【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】

こんにちは、Mです。

こんなん作ったアーティストがいました。「ランボルギーニ・カウンタック」のワイヤーアート?とでもいうのでしょうか、実車大のかなり大がかりなものです。作成したのはイギリスのアーティストで 「ベネディクト・ラドクリフ」氏。この人は以前にもスバルの「インプレッサWRX」のワイヤーモデルを作ったことでも有名な人らしいです。

直径10mmのワイヤーを160フィート(約48.8m)分使って作ったとかですが、実寸ではなくてちょっと大きめみたいです。特に、全長が長さ14.6フィート(4450mm)ですから、実車と比べても30センチくらい長いですね~。一応この「ワイヤー・カウンタック」は「ケーニッヒ」モデルということなんですが、全然分かりませんね。どこがケーニッヒなのか・・・。

確かに世界で1台の「カウンタック」ですから、高い値段付けるのは当たり前とは分かっていますが、お値段なんと「600万円」!!これは、希少価値を含めてもチト高すぎでは・・・。カッコ悪いですけど「カウンタック・レプリカ」なら買えてしまいそうな金額です。V12エンジンも超扁平タイヤも極太ホイールも、あのガルウイングドアも、なんにも付いてない状態の「アート」が600万円とは・・・。この状態のクルマの「カウンタック不動車」なら似たような値段で手に入るのと違いますかね?一応全ての機関付で・・・。そして、その「不動車カウンタックを」不動から「動く」ようにようにして、そして次に「走る」ようにしていく方が楽しいのと違いますか?時間とお金はかかりますけどね。う~ん、いくら実物大サイズとはいえ、針金に600万円は・・・ちょっと価値が分かりませんね。 600万円の「アート」
雰囲気はあっていいですけどね