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こんにちは、Mです。
イギリスの自動車雑誌『Autosport』が、”最も偉大なF1ドライバー”を決める読者投票を行いました。対象となったF1ドライバーは、1930年代に活躍した現在98歳の「パウル・ピーチュ」から現役のF1ドライバーに至るまで、総勢217名に上ります。”偉大さ”をどう受け取るかは、投票者に委ねられているので個人個人の思い入れや年代の差とかもありますので参考という程度にどうぞ。
投票の結果、栄えある第1位に輝いたのは、ブラジル人ドライバーの「アイルトン・セナ」でした。以下『Autosport』誌のコメントより・・・ことアイルトン・セナに関しては、誰も異論はないと思う。だが他の順位を見てみると、中には首を傾げたくなるランキングもあった。例えば、ルイス・ハミルトン(現役:マクラーレンメルセデス)がジャック・ブラバム(オーストラリアのF1ドライバーで、F1史上、自らが設立したチームでチャンピオンとなった唯一の人物)やグラハム・ヒル(1962年・1968年のF1チャンピオン。1996年のチャンピオンであるデイモン・ヒルは実の息子)、キミ・ライコネン(現役:来年1年間はWRCラリーへ転向)を差し置いて17位であるのは腑に落ちない。ジェンソン・バトンがアラン・ジョーンズは(オーストラリア生まれのドライバー。1980年のF1ワールドチャンピオン)やジュゼッペ・ファリーナ(イタリア・トリノ出身のドライバーで、1950年に創始されたF1世界選手権の初代チャンピオン)、フィル・ヒル(アメリカ・フロリダ州マイアミ出身のドライバーで1961年のF1ワールドチャンピオン)を抜いて30位に選ばれているのも納得がいくものではないだろう。まあ、偉大さが何を指すかは決まっていないので、仕方がないのかもしれない・・・ということですが、ちなみに、過去20年間で活躍したドライバーでトップ10入りしたのは、1位の「アイルトン・セナ」、2位の「ミハエル・シューマッハ」、4位の「アラン・プロスト」、9位の「フェルナンド・アロンソ」の4人だけでした。
M個人的には、もうこの世にいない(1994当時のサンマリノGP生中継でセナの事故を見たので印象に残ってます)のと世代が似ているのでセナが1位というのは納得ですけどね。
ヘルメットから見える眼差しが、いつもちょっと寂しそうな印象です・・・
1990年のF1GPでセナが乗ってたマクラーレン・ホンダMP4/5Bです
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