こんにちは、Ｍです。
チョイ面白映画みたので紹介します。84年公開の「クリスティーン」です。
57年のデトロイト。工場で赤のプリマスが完成間近。工員がエンジン点検しようとした時、ボンネットが勝手に降りて工員の腕を…。次はシートに煙草の灰を落とした別の工員が死体で発見される。時変わって72年のカリフォルニア。高校の車整備室で、内気な主人公アー二ーが数名の不良に絡まれる。友人のデニスが割って入り、喧嘩に。結局バディは退学。
デニスの車（ダッジ・チャージャーです）に乗り帰宅する時、アーニーはボロボロのプリマスを目撃＆一目惚れ。友人の制止も聞かず、気持悪い主人から250＄でプリマスを購入。主人はこの車の名は「クリスティーン」だという。アーニーは、ダーネル・ガレージにクリスを持込み、自ら手を入れピカピカに仕上げます。
フットボールの試合中、学校一の美人と評判のリーとアーニーが、新品程に甦った車から降りたのを目撃し呆然とするデニス。彼はタックルされ入院。
雨の路駐シアターで、アーニーとリーが・・・。アーニーが車から出るとラジオが緑色に光り、リーが息を詰まらせ悶絶。なんとか救出されたリーは、あの車を捨ててと頼みますが、アーニーが聞く筈もなく。
後日バディらがガレージに潜入しクリスを破壊。翌日これを見て呆然のアーニー。やがてクリスティーンは自ら復讐を開始。深夜の道を歩くムーチーがクリスに轢かれ、GSでバイト中のヴァンデンバーグ、バディもやられ、ガレージの主人も・・・。警察がアーニーを尋問するも、彼はアリバイがあり、何せ車には傷一つないので追求出来ず。退院したデニスをリーが尋ねアーニーの事を相談。クリスと対決する事にしたデニスは巨大重機でクリスを潰そうとするが、クリスは手強い。リーを狙ってクリスが激突！窓をぶち破ってアーニーが飛び、死闘の末クリスを潰す事に成功。翌日、プレスされ箱になったクリス。ラスト、その箱が息する様に動く・・・THE END。
というチョいホラー物ですが、70年型チャージャーや67年型カマロなども登場し、車好きな人は見入るシーンも多いですよきっと。
堺市のＭ様、本日は誠に有難うございました！どうぞガヤルドも宜しくお願い致します！
