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エコなスーパーカー登場

2010.01.8
【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】

こんにちは、Mです。

ガソリン大食いの汚名を払拭するためか、アメリカの「HP2G社」がこの11日から開幕されるデトロイトモーターショーに、高燃費のスーパーカー?『リベンジベルデ』(Revenge VERDE)を初公開するそうです。この「HP2G社」が一躍有名になったのは、昨年1月のデトロイトモーターショー。1985年式フォード『マスタング』に、自社開発のV8「HP2gエンジン」を搭載し、約46.7km/リットルという圧倒的な燃費性能が、来場者を驚かせました。

この「HP2gエンジン」を、リベンジデザイン社が設計したボディに載せたスーパーカー?が、「リベンジベルデ」というわけです。搭載されるV8エンジンは最大出力400ps、最大トルク69kgmを発生。エタノール85%、ガソリン15%の割合で混合した燃料を使用して走ります。まあ、ハイブリッドといってしまえばそれまでですが、V8エンジンに内蔵されたモーターが高燃費の秘密とかで、モーターとエンジンの出力を走行状況に応じて最適に制御し、15psから400psまで、細かい出力特性を実現。また、気筒休止システムも採用されていて、通常はV8バンク片側の4気筒を休止。最も負荷が少ない時には、1気筒!だけで車両を動すらしいです・・・。2個のバッテリーはレース用のジェルタイプで、ボディ両サイドに設置され、F1でも使われてる「KERS」システム(ブレーキから得たエネルギーが蓄えられる)を応用してるようです。

デザインはまずまずの出来のようです、意外とどの車種にも被ってないみたいですしね。BMWやメルセデスをはじめ、フェラーリやランボルギーニまでもがハイブリッドに突入する時代ですから、こんなんが出てきてもおかしくはないですけどね。ただ、「スーパーカー」としては認めることは出来ない人はいっぱい居るでしょうね、いくら燃費のためだからといってたった「1気筒」で走らされては・・・。 『リベンジベルデ』1気筒で走ることが出来ます・・・
ようわからんシステムですが