ネオクラシックなメルセデス、ヨーロッパ車のことならグランロッソにおまかせ下さい♪
079-236-8000
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 定休日:不定休※ご来店の際は事前にご連絡お願い致します。

アストン本気出す

2009.12.23
【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】

こんにちは、Mです。

アストンマーチンの77台限定車「One – 77」が極秘に南ヨーロッパで最高速テストをしている模様です。このアストンマーチン「one-77」は7.3リットルV12エンジン(700ps以上)を搭載。その価格は約1億3700万円という値段もスーパーカー。ベースの6.0リットルV12をベースに、エンジンのトップチューナーとして有名な「コスワース社」と共同開発したV12は排気量を7.3リットルに拡大し、ドライサンプシステムや吸排気系の効率アップなどのチューニングが施され、最大出力は700psオーバーを達成。噂では700馬力以上といわれていますが、実際は750馬力近いとも・・・。

ボディも「カーボンファイバー製」のモノコックにハンドメイドのアルミ製パネルを組み合わせる手法が導入され、車重は1500kgを下回るといいます。超パワフルな7.3リットルV12と軽量ボディを得たone-77は、当初の公称発表では0-96km/h加速は3.5秒、最高速は322km/hに到達するといわれてました。また、この性能を支える足回りは、カーボンセラミックブレーキ「マトリックス」を採用。タイヤは名門ピレリ製の「Pゼロコルサ」で、フロントに255/35ZR20、リアには335/30ZR20サイズ(リアフェンダーの膨らみが普通ではないですね)を装着。4輪ダブルウイッシュボーンのプッシュロッド式サスペンションには、「DSSV」(ダイナミックサスペンションスプールバルブ)という新システムを導入し、僅か「77人の顧客」には、各人の好みのダンパー減衰力にセッティングにした状態で納車されるとか・・・。

その極秘最高速テストでは、当初の予想を大幅に超える、時速220.007マイル(時速354.86キロ!)を記録。これはアストンマーチンの本気度の実証ですね、 堂々とENZOあたりと渡り合える性能です。次の、映画「バットマン」のバットモービルに立候補できるぐらいですね。 マットブラックが凄みをきかせてますね
シャシーNO.001のサスペンションです