こんにちは、Ｍです。
今年3月から始まる「F1グランプリ2010」。今年の1レース目は、砂漠のサーキットである「バーレーンGP」です。その「バーレーンGP」の開幕を記念して、いや、F1の60周年を祝うという方がいいかも知れませんね。現在、存命している「F1ワールドチャンピオン」全員が、3月の2010年シーズン開幕戦、バーレーンに集合するということです。 サーキットのボス、マーティン・ウィテカーは「F1を愛し、長年F1を追いかけてきたファンにとっては、まさに特別なチャンスになるだろう」と語っています。
現在「F1ワールドチャンピオン」は20人が存命中です。20人のチャンピオンには、「アラン・プロスト」、「ナイジェル・マンセル」、「ネルソン・ピケ」、「アラン・ジョーンズ」、「マリオ・アンドレッティ」、「エマーソン・フィッティパルディ」、「ジャック・ブラバム」、「ジョン・サーティーズ」などが含まれているそうです。また、2010年チャンピオンシップには4人のワールドチャンピオンが参戦することになりますね。「ミハエル・シューマッハ」に「フェルナンド・アロンソ」、「ルイス・ハミルトン」、「ジェンソン・バトン」の4人です。そしてF1を離れてWRCラリーへ転向した2007年のチャンピオン、「キミ・ライコネン」も、ラリーカレンダーに空白があるので、理論的には参加できるようです。
「バーレーンGP」で行われるF1の「60周年記念祝典」には、それぞれのチャンピオンが乗った20台のマシンが展示されるようで、ウィテカーは「これは素晴らしい見どころを約束する」と意気揚々なのです。 GP2マシンでテスト走行したシューマッハ
