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トヨタは本気

2009.10.23
【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】

こんにちは、Mです。

いよいよTOYATAの超スポーツカー「LF-A」が発表されましたね。ただ、我々M世代(スーパーカーど真中世代)には、価格やスペックは超スーパーカー級ですけど、決してスーパーカーではありませんが・・・。

まずはそのスペックは、全長4,505mm 、全幅1,895mm、全高1,220mm。エンジンはV10の4,805ccで、最高出力560馬力、最大トルク48.9kgmを発揮、0~100km加速は3.7秒以下、最高速度は325km(国内仕様は180kmでリミッター介入)以上と発表されていますね。この数値だけ見ると、スーパーカーと呼ぶに相応しい内容を誇っております。しかし、その価格なんと37,500,000円!ちょっと高すぎるのと違いますか・・・。この価格帯クラスになると、フェラーリ612スカリエッティ(36,600,000円)や599GTB(35,600,000円)、ランボルギーニのムルシエラゴLP640(MT:37,511,250円)などがありますが、ムルシなんかほぼピッタリ価格です。LF-Aの国内販売予定台数は165台ということらしいですが、買われる方は当然お金持ちではありますが、それ以上に非常に勇気のある人に違いないです。

LF-Aは新体制トヨタの威信をかけたクルマです。トヨタの新社長の豊田章男氏もクルマ好きとして知られていますが、試作段階のLF-Aでのニュル24時間耐久への参戦や、昨年の富士スピードウェイでのイベント参加などを自らこなし、「大人がこういうクルマで遊べばそれを目指す子供もきっと出てくる」とか、会社が2期連続赤字見通しとなる今年5月に挑んだ2度目の耐久(完敗でしたが)で、「こういう厳しい時代だからこそLF-Aは必要」とか、「2000GTやヨタハチだけなのが残念、例えば10年に1度はそういうクルマを出すべき」・・・とやるべきことは解っておられるようです。

LF-A、現行スーパーカー世代の方には売れるでしょう、きっと。ただ我々M世代にはちょっと???ですかね、何がって?パッと見ですよ。 なにやら動物のパンダみたいな・・・
LF-Aの立体?折り紙です