【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
昨日は「疑惑のレース」からちょうど1年でしたね。疑惑のレースというのは、ルノーのフラヴィオ・ブリアトーレのおっさんが、昨年のシンガポールGPでフェルナンド・アロンソの優勝を助けるためにネルソン・ピケ・ジュニアに故意にクラッシュするよう八百長を指示していたというもの。いったいこのブリアトーレのおっさんは何を考えているのでしょうね?いくらF1マシンが安全に造られているとはいえ、わざと「ぶつかれ!」といわれたピケ・ジュニアも本当に可哀相ですね。ぶつかる覚悟も相当なものでしょうし、されど、チームのそれもブリアトーレのおっさんの直々指示であれば断ることもできず・・・。まあ、その後色々と調査されてブリアトーレのおっさんは、自動車レース界から永久追放されましたが・・・。
さて、ブリアトーレのおっさんの話題はこれぐらいにして、昨日のGPの話題に戻しましょう。普通の街灯の100ルクスと比べると約30倍の明るさの照明を1500個も使って、日中(平均5,000ルクス)に比べても見劣らない見事なコース照明でしたが、この照明代になんと8億円以上もかかっているとか・・・。
予選でPP獲得したハミルトンのポール・トゥ・ウィンで終わりましたが、レース中盤に入りかけたところでエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がスピンして、後ろからきたハイドフェルドと接触。何個ものパーツをまき散らし、ハイドフェルドのマシンはそのままストップ。セ-フティーカーの出番となり、トップの優位性は薄れました。しかしその後は、ハミルトンがまずまず余裕のゴール。
それにしてもこのコースは、大量のゴミが散乱してるわ、路面は凸凹やわ、それはそれは走りにくい難コースだったでしょうね各ドライバー達は。昔のF1並にマシンから火花を飛ばして・・・。さあ、いよいよ来週は日本鈴鹿グランプリです。現場潜入レポート?しますので、どうぞお楽しみに♪
右がブリアトーレのおっさん、左は悪名高い「F1界のドン」バーニー・エクレストン。
このおっさん二人、仲良しです・・・