兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
やっぱりクリスマスに合わせてビッグニュースを提供してくれました。あのシューマッハのF1復活です。いまさらシューマッハについて云々はないでしょうけど、ミハエル・シューマッハは1991年から2006年まで「ジョーダン」、「ベネトン」、「フェラーリ」の各チームに在籍し、ドライバーズ・ワールドチャンピオンシップ7回、グランプリ出走248回、優勝91回、表彰台フィニッシュ154回、ポール・ポジション68回など、華々しく記録破りのF1キャリアをもつスーパースター。
そのミハエルが「メルセデスGPペトロナス」(ペトロナスはスポンサー)からF1レーシングに復帰するため、彼が1990年、ジュニアプログラムの一環として、グループCスポーツカーとDTMに参戦してレーシングの見習いを始めたメルセデス-ベンツ・モータースポーツに戻り、7回すべてのワールドチャンピオンシップを勝ち取った名将「ロス・ブラウン」と再びパートナーシップを組むことになります。
シューマッハはイギリスの『BBC放送』に対し、タイトルについて「僕は7回獲得している。そしてこのシーズンに両タイトルを獲得したチームにいる。何が期待できると思う? ワールドチャンピオンシップを勝ちにいく以外のことなんて期待できないよ。それこそ僕たちが目指しているものなんだ」と語り、8度目のタイトル獲得に意欲を見せています。そして、1980年代にいったん引退後、復帰し3度目のタイトルを獲得したニキ・ラウダは、「彼は7回ワールドチャンピオンになった男だ」「もしシューマッハが復帰したら、すぐに強さを見せるだろう。彼は最高のドライバーだからだよ、レベルが違う」と応援エールを送りました。昨日までの報道では契約期間は1年と聞いてましたが、シューマッハ本人は、「3年契約について話している。1回限りってわけじゃないよ。僕たちは継続を求めているんだ」と1年のみの復帰とは限らないと意欲満々なのです。
さて、ミハエルを擁するメルセデスGPを迎え撃つ立場になったフェラーリ陣は「シューマッハの幸運を祈りつつも、全力で打ち負かす」と宣言しました。どうやらこれで低迷していたF1にも復活のプログラムが組み込まれたようです。来年からのF1は目が離せませんね。
さあ、来年からの現役「オヤジ」ドライバーに期待しましょう
こういう図式になります