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年に1度のザリガニ獲り

2009.08.15
【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】

こんにちは、Mです。

今日は親戚の子供連中が、我家にやってきました。

子供達の一番の楽しみは「ザリガニ獲り」なんです。なんせ、今時ザリガニ獲りする子供って結構珍しい存在でしょ。

当社から歩いて1分のところに、そのスポットがありまして、昔タイプ?の少年たちがたまにザリガニ獲りをしているのを見かけます。

一面を覆うハスの葉っぱで下はあまり良く見えませんが、確実に生息しているんです。

用意するものは、棒とタコひもと餌の3点セット。餌は無いときでもなんとかなります。というのも、ザリガニ自体が餌になりますので・・・。

ザリガニは雑食性でなんでもOKですが、今回はウインナーで釣ることに。

上からよく覗くと、赤い色をしたザリガニ達が動いているのが見えます。そこに、ゆっくりと仕掛け?投入です。

ザリガニは目の前に持ってこられた餌はなんでもハサミで挟もうとしますので、きっちりと挟んだのを確認したら、ゆっくりと引きあげます。

これで一丁上がりです。

久々にやると、これが結構面白いもので、つい子供の頃を思い出して本気モードへ投入してしまいます。

Mは小学生の頃、このザリガニ釣りに夢中(やっぱり動くものが好きなんでしょう)で、学校から帰ると宿題もそこそこに、自転車のハンドルに、バケツを2個ぶら下げていざ出陣です。

校区を何個も越境し、あらかじめ見つけておいた「スポット」へ到着すると、まず、近場のザリガニを1匹GETします。そして、おもむろにザリガニを尻尾の部分だけにして、タコひもに装着。あとは、そこら辺に落ちている棒きれにタコひもをくくり付けて、準備完了です。

時間の経つのも忘れ、辺りが真っ暗になり、近所のおっちゃんから、「早よ~家帰らんかい坊主!」と怒られるまで毎日がザリガニ獲りなのでした・・・。

帰りは、ザリガニで満杯になったバケツを二つ、自転車のハンドルにかけて悠々と帰還します。

やっぱり動き物大好きなので、ザリガニ釣り→Uコン(知ってますか?紐つけたまま、ぐるぐると飛ばす飛行機のやつです)→エンジン付きラジコン→2輪→4輪と進化?して現在に至っております。 このハス畑の下にザリガニが潜んでいます
わずか30分でもこのとおり