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頂上決戦近づく

2009.11.26
【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】

こんにちは、Mです。

ランボルギーニ・ムルシエラゴもデビューからはや8年が経ちました。いかにもスーパーカーらしいスタイルと、エンジンに跨って走っているような感覚は素晴らしいものがあります。が、ベースはディアブロから基本的には変わっていませんので、最新型とは言えなくなってきました。そして現行モデルの「670-4 SuperVeloce」も、そろそろ次期モデルが登場するまでのつなぎのようです。次期モデルは、名車「Jota」の名を復活させるそうで、21世紀のスーパーカーに相応しいスペックになるそうです。シャシーはフルカーボンでボディはアルミニウム。全幅は現行ムルシエラゴと変わらりません(これ以上幅広になったら乗りにくいです)が全長が少しだけ伸びるようです。新開発の6リッター・V12の直噴エンジンを搭載し、パワーはMAX700馬力を目指します。

しかし、この「イオタ」はスタンダード版スーパーカーの位置づけにとどまります。ランボルギーニは、2011年に登場するであろうフェラーリの時期スペチアーレモデル「FX70」に真っ向から対抗するスペチアーレモデルの開発にも着手しているようです。車名は「Urus」と呼ばれるモデルで、極限までの軽量化が施され、シャーシとボディはフルカーボン製。エアロダイナミクスの追求、搭載するV12エンジンは800馬力!0~100km/h加速はブガッティ・ヴェイロン並の約2.8秒とか。ムルシエラゴ後継モデルは2011年までに発表される予定で、この「Urus」の発表は2012年とされています。

ランボルギーニといえども現在はVWグループの一員。親会社がアウディである以上、環境問題も関係するのでエンジンは伝統のV12ではなく、V8かV10エンジン+ターボという可能性も?21世紀のスーパーカーバトルはついに0~100km加速で2秒台の世界になりましたか。たしかに性能は超一級で体に感じる加速・減速・旋回Gは凄いものがありますけど、はたして心に訴えかける「情熱」は残っているのでしょうか・・・? 時期スペチアーレ「FX70」 こんなカッコかな?
「jota]とはいうもののこのカッコでは出ないですよね。
このカッコで発売したら、おそらくバカ売れ間違いなしです