【兵庫県 姫路市の輸入車販売・買取 グランロッソ】
こんにちは、Mです。
2010年モデルの「MINI」に変化が起きています。と言っても、エンジンなどは環境対策を重点に自然進化です。「クーパーS」は従来の175馬力仕様から、オーバーブースト付きの184馬力仕様にパワーUPのようです。他のエンジンもBMWの技術が今まで以上に導入され、「バルブトロニック」を採用するみたいです。
完全にひとつの「MINI」というカテゴリーを日本でも作り上げたのは凄いことだと思います。しかし、凄いのは今度のボディカラーなんです。今まで「MINI」といえば、どちらかというとポップなカラー、例えば、レッドにイエローとかが主体のように思ってましたが・・・。この新色、「レインボー」と言われてるそうですが、金属質のカラーが微妙な変化をつけて怪しく、新鮮に、そして不思議なカラーで輝いてます★★★。一応、オプションカラーということみたいですが、一時、「マジョーラ」カラーという見る角度や明るさで色合いが変わる特殊なカラーがありましたが、それの「金属質カラー」バージョンなのかもしれません。
BMWの手が入った「MINI」ですから、そのボディカラーもBMW流を少々流用しているのかもしれませんね。BMWのオプションに「インディビジュアル」というオーダーの内装や外装カラーを選択できるシステムがあるんですが、その中の「ムーンストーン」とかいうカラー(間違ってたらすいません・・・)が何となく似たような雰囲気を持っていたように思います。ソリッドやメタリック一色の均一な光り方ではなくて、シルバーぽく見えたりガンメタぽく見えたり、濃いグレーに見えたりしてたような・・・。ポップなはずの「MINI」もこのカラーを纏うと、なんか「マシン」という雰囲気に見えてきますね。
MINI「レインボー」
不思議な光り方です